| ●17年ぶり、夏の中京開催 番組変更により1995年を最後に夏の中京開催が５月に移設されてしまってから17年。 今年の番組改編によりふたたび夏の中京開催が返ってきた。 この時期の名古屋は、やっぱり大相撲名古屋場所と中京競馬場のダブル開催でないと。 さて、17年前改変される前の夏の中京開催といえば、金鯱賞・ＣＢＣ賞・中スポ４歳Ｓ・高松宮杯の４週連続重賞。 今年からの新しくなった夏の中京はＣＢＣ賞・プロキオンＳ・中京記念の３重賞。 うーん、どうもしっくりこないのは年寄りの愚痴なんでしょうかね。 なんだかどれも目玉のレースにならないような、なんともＢ級な重賞を並べられてしまった感があるのだが・・・ プロキオンＳも確かに重賞格上げ前のオープン時代は中京で行われていたレースなんだけども、東海ステークスを京都に変更してまでここでやる重賞なのか甚だ疑問にも感じてしまいます。 で、その疑問に感じたプロキオンＳなんですが、今年の夏の中京の３重賞の中では実質いちばん骨っぽいメンバーが集結したというのも、なんだが皮肉です。 不調が続くとは言えＧ１ホースのスーニを筆頭に、Ｇ３としてはなかなか見所のあるメンバーが勢ぞろい。 しかしながら、レースをやってみれば全くノーマークだった６歳牝馬の逃切り勝ちの結果に。 今年の３月に新コースとなった中京競馬場、直線も長くなって追い込み馬も届くといわれているけど、どちらかといえば意外に先行馬が残るケースのほうが目立つような気もします。 払戻金は久しぶりに見ました、単勝万馬券。 馬券としては完全に手が出ませんでした。
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