| ●アジア・デーのメインはアルゼンチン？ 秋のG1ウィークの中、唯一G1の行われない週の開催。 この地味な週を今年は「アジア競馬会議東京大会」の開催記念日として、入場料を無料にし、様々なイベントを企画。 本来ならば特に興味のわかない開催日だけども、せっかくなので久しぶりに東京競馬場へ参戦。 前日、そしてこの日の２日間はイベントの一環として全レースをアジア諸国との交歓競走に指定。 UAE賞やタイランドカップなどが続くなか、そして迎えるメインレースはアジアとは関係の無い「アルゼンチン」共和国杯。 なんじゃ、そりゃ？ まあ、競馬場に訪れたファンの大多数にしてみれば、この日の本当のメインは最終レース後に行われるエキシビションレース「第２回ジョッキー・マスターズ」であったり、昼休みに行われた「オグリキャップ登場」のイベントだったりなわけでして。 そんなわけで、毎年どうも地味に行われる伝統のハンデ戦「アルゼンチン共和国杯」。 今年もやっぱり華やかなイベントの陰で地味に行われました。 ４９キロ軽量のテイエムプリキュアが逃げ残りを狙う中、最後に上位人気の三頭がなだれ込んでのゴールイン。 結果は３番人気→２番人気→１番人気の人気の無い順。 けどもこの三頭の斤量をみると軽い順に入線。 いかにも、こういう結果がハンデ戦らしいと考えるべきか。 前走「オクトーバーステークス」をハナ差の２着で負けたスクリーンヒーロー。 そのレースを勝ったジャガーメールとの今回の斤量差は３キロ。 ジャガーメールのほうが今回はハンデキャッパーに見込まれすぎたのか。
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