| ●笠松のの新エースか 今年は仕事やらプライベートでほとんど競馬場に行けず。 今日は実に４ヶ月半ぶりとなる。 その４ヶ月ちょっとのあいだに馬インフルエンザが発生したりとか、いろいろあったわけで。 そのインフルエンザ騒動に巻き込まれた形となったのが、笠松３歳のマルヨフェニックス。 ５月の東海ダービーを勝ち、７月には大井のＪＤダービーに挑戦するも１０着に敗退するも、すぐに立て直し、８月には大井の黒潮盃を見事に快勝。 ９月の盛岡のダービーＧＰを目指しているところに、インフルエンザにより、まさかの競走取り止め。 この秋の最大目標を失ってしまったという形に。 黒潮盃の内容からしてもかなりの好勝負が期待できただけに、この中止はあまりにも痛い！ 陣営は早めに次の目標をこの岐阜金賞へと切り替えて臨んだため、この日の単勝オッズは1.2倍のもちろん一番人気。 レース前はちょっと入れ込んだところもあったけど、終わってみれば８馬身差の圧勝。 ２歳時はミツアキサイレンスの再来と言われたその能力を存分に見せ付けてくれた。 さあ、つぎはＪＢＣか？ 南部杯か？ 東海勢、悲願の交流Ｇ１制覇にむけて応援します。 春先に名古屋競馬場でマルヨフェニックスが負けるところを目の当たりにした時、鞍上の尾島騎手のり悪口を思いっきり言ったのをちょっと反省。 今日の騎乗はパーフェクトでした。
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