| ●2007年、初の競馬観戦 例年に比べてちょっと遅いながらも、2007年初めての競馬場へ。 と、いうのも、今年の東海公営３歳のエースとなるべきマルヨフェニックスが出走するというので、これは見ておかなければと思い、急遽、足を運んだわけです。 ２歳時は２戦２勝。 年が明けての初戦は足元をすくわれるような形（騎乗ミスともいう）で２着に敗れたけど、前走は園田での重賞を圧勝。 あとは地方代表としてＪＲＡクラシックに殴りこみをかけるべく、中一週でこの選定競走に登場。 もちろん単勝は一番人気。 それも1.1倍の。 これはもう誰もが圧勝を期待するところなんですが・・・あれれ？ 馬体重がマイナス16キロと発表され場内がざわめく。 デビュー以来の最低体重、２歳時に比べて３０キロちかいマイナスはいくらなんでも調整失敗か？ その不安は見事的中。 東海公営の次期エースと期待され1.1倍の支持を受けたマルヨフェニックスは勝負所の３コーナーでまったくついていけず、いいところ無く５着に敗退。 騎手が尾島ってのも不安材料だったし、強行ローテーションでマイナス体重は陣営のミスでしょう。 でも、これくらいのメンバーが相手ならば楽勝してくれないことにはＪＲＡ挑戦なんてまず無理だろうし。 勝ったキャプテンハートの鞍乗は前走までは尾島騎手。 今回、尾島騎手はマルヨフェニックスに乗るために東川騎手が手綱を取ったわけですが、それで見事にこの結果。 尾島騎手の評価はどう考えても下がる一方。 マルヨフェニックスも東川騎手か濱口騎手にでも乗り替わって再調整してもらいたいもんです。 がっかりです
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