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●ラストラン、そして引退式 14戦12勝、G1を7勝。 早すぎる引退とは思うけども、国内の主要レースに限って言うならば、あと勝っていないのは秋の天皇賞くらい。 海外のレースを目指すのでなければ現役を続ける理由がむしろ無いくらいだ。 昨年のタップダンスシチーと同様、有馬記念のレース後に行われた引退式。 明らかに昨年よりもお客さんは多かった。 マスコミにはとにかく取り上げられることが多い馬ではあったが、やっぱりファンは多かったのだろうか。 この日の様子を帰宅後にテレビのニュースで見たが、映っていたのはレプリカの勝負服を着て涙を流しているお客ばかり。 少なくとも、自分とはまったく別の世界の競馬ファンなのは明らかだった。 まあ、自分はアンチでしたからね。 アホみたいな喧騒が終わって、来年からはまた以前のとおりの競馬場に戻ってくれることを切に願います。
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