| ●好メンバーのオープン特別 年明けから２着を続けていた笠松のロングランナーが、一流どころが揃ったこのレースを一番人気に応えて勝利。 前走でサラブレッド相手に名古屋大賞典トライアルの梅見月杯を制したキジョージャンボや、交流重賞２勝の古豪マルカセンリョウを相手に堂々のレース。 復活を期するマルカセンリョウは先手を奪うものの二周目のバックストレッチで捉まるとズルズルと後退、９着という目も当てられない成績。 キジョージャンボはやっぱりサラ相手に重馬場の早い時計では苦しかったようで、４コーナーで見せ場をつくるもののちょっと届かない３着に敗退。 規定で名古屋大賞典には出れないために強行ローテでここに出走したのが残念ながら裏目に出てしまったよう。 今月２１日に名古屋競馬場で行われる名古屋大賞典。 これで地元代表の顔ぶれはほぼ決まりか。
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