| ●中日といえばドラゴンズ １２月に開催されるようになって６回目。 いまだに１２月の中京の父内国産重賞というと「愛知杯」かと思ってしまう人はおそらくすでにオールドファンの部類？ 来年からはまた番組変更があり、愛知杯も１２月の開催になるので、さらに混乱しそう。 さらにいうなら、来年から中日新聞杯は2000mに距離が変更に。 中京競馬場で行われる1800mの重賞は今回をもって完全に消滅。 以前は金鯱賞や中日スポーツ賞も1800mだったのに。 きさらぎ賞も昔は中京の1800mでしたっけ。 来年以降は中京の重賞はすべて1200mか2000m。 競馬場の構造から考えればその距離が理想かもしれないけど、なんかちょっと、画一的で寂しいです。 今年は中日ドラゴンズとのタイアップイベントとして、ドラゴンズの荒木・渡辺・岩瀬選手が競馬場に登場。 とくに岩瀬選手は愛知県出身でしかも「競馬が趣味」と公言しているだけあって、中京競馬場にはプライベートで何度も来たことがあるとのこと。 ちなみに渡辺選手と荒木選手は競馬場は初めてらしいです。 ドラゴンズ選手の登場で、三人の背番号にちなんだ2-5-13番の馬が勝つとか、９番のカナハラドラゴンを買えだとか、岩瀬のセーブ日本記録の４６にちなんで４−６を買えだとか、さまざまなオカルト情報が流れたけど、結果は人気薄の８番グランリーオが勝ち。 ドラゴンズと同じ青い帽子(4枠)の馬が勝ったというのは後付けの理屈。 鞍上には今年の三月に笠松から中央に移籍した柴山騎手。 所属は関東ながらも、元・地元ともいえるこの中京競馬場で移籍後初の重賞勝利。 表彰式後の記念撮影で見せたドラゴンズの選手やマスコットに囲まれての笑顔が印象的でした。
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