| ●牝馬限定は難しい ６年ぶり、３度目となる札幌競馬場。 前回ここに来たのはセイウンスカイの勝った札幌記念、その前に来たのはメローフルーツの勝った札幌３歳Ｓ。 最初が1993年、次が1999年、そして今回が2005年なわけですから、ちょうど６年に１度のサイクル。 次に来るのは2011年にエルムステークスを見に来ることになるんでしょうか？ まあ６年後にエルムＳが現在と同じような条件で行われているかどうかはわからないでけどね。 前に来た６年前は、まだこのクイーンＳだって中山で行われていたわけですから。 そんなわけで、現在は４競走しか無い貴重な札幌競馬場の重賞レースのひとつ、クイーンＳ。 Ｇ１馬ダンスインザムードが登場するなどなかなかの好メンバーが揃い、この週が開幕の札幌競馬場はかなりの賑わい。 しかし好メンバーすなわち好レースに繋がらないのが牝馬限定重賞の難しいところ。 ２番人気に推されたダンスインザムードも「武豊が乗っていれば・・・」という不安視する声がちらほら聞こえる中、予想通り(？)の大凡走。 レクレドールにヘヴンリーロマンスの重賞勝ちのある二頭での決着となったのに馬券は大万馬券。 ハンデ戦ならまだしも、別定戦でいくらなんでもこれは難しすぎますよ。
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