| ●砂の祭典ＪＢＣ アメリカの競馬の祭典ブルーダーズＣをモデルに日本でもと地方競馬全国協会の主催により始まったジャパン・ブリーダーズ・カップ。 開催地の持ち回りなどいろいろな高い理想を持って始まったのはいいものの、けっきょく第１回と同じく大井での開催となった今年の第３回。 各主催者の収支や馬券販売の利権や崇高な理想論など、おおよそファンからすれば興ざめしてしまうようなところでのゴタゴタが年々強く感じられるようになってきているのが残念とはいえ、そこは地方競馬の王者・大井競馬が本当にうまい経営でこのイベントを盛り上げてお客を集めたなぁというのが正直な感想です。 このレースの一番人気が地元のハタノアドニスになったのも、地元ファンのこのイベントへの期待の現われの一環だったんでしょう。 他の地方競馬の主催者も「赤字赤字」と騒ぐ前に何がファンを惹きつけるのかを考えるべきなんでしょう。 人気はハタノアドニスだけども冷静になってメンバーの力関係を考えてみれば中央馬が優勢なのは明らか。 サウスヴィグラスの短距離での強さは充分承知だし、スターリングローズも前走の敗因は調整失敗なのも明白。 そして新星マイネルセレクトを警戒すれば馬券は簡単。 自分は馬単・三連複を本線で的中。 同行した友人が二人も三連単の万馬券をいとも簡単に的中させていました。 順当だと思った結果なのに想像以上の高配当、こんなに簡単でいいのか？
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