| ●地元で復活、マルカセンリョウ ５月のかきつばた記念の後、大井・盛岡と遠征し夏休みに入っていたマルカセンリョウが久しぶりに登場。 そのマルカセンリョウがいない間に地元では大威張りをしていたイッコーオーが相手。 転厩初戦を楽勝し不気味な存在、濱ちゃん騎乗のハートリーフがゲート入り直前に故障を発症し取り消し７頭立てとなったこのレース。 秋の交流重賞へ向けてマルカセンリョウにとってはここは絶対に負けられない一戦。 スタート直後からイッコーオーが先頭に立ちそれをマルカセンリョウがぴったりと二番手につけるという展開。 三コーナーからこの二頭が後続を離していき一騎打ちに。 しかし直線に入ってからマルカセンリョウの上松瀬は左右をみながらイッコーオーの脚色を見るほどの余裕があり、結果は三馬身差の圧勝。 勝ち時計も速く、これは着差以上の強さでした。 これで秋からは再び交流重賞を戦うことになるマルカセンリョウ。 調教師によると夏場はどうも苦手とのこと。 他地区での重賞制覇を期待できるようなレースでした。
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