京都競馬場 芝コース開放
京都競馬場 芝Dコース
馬場:良
2003年 5月 18日 第12競走後


●京都の芝コースを歩きましたよ

 競馬場によっては開催の最終日にしばしば行われているコース開放イベント。 ちょうど仕事も休みだったのでちょっくら出かけてきました。

 実際にコースを歩いてみると、思っていたより広いんだなぁってのがま最初の感想でした。 京都競馬場の一周は約1800メートル。 なんですがこれが歩いて回ると30分から40分くらいかかってしまうんです。 まあ、物珍しさにのんびり歩いていたってのもあるんですけどね。

 さて、京都と言えば名物の「第三コーナーの坂」。 杉本清アナに言わせれば「ゆっくり上り、ゆっくり下らなければならない」勝負どころのひとつ。 歩いてみると上りは向正面途中から緩やかに傾斜がついているようでそんなに急な坂とは感じなかったのですが。

 ところが下り。 これはちょっと歩いてみただけで下っているのが体感できるくらいです。 カーブを曲がりながら時速60キロでここを走るのを想像してみると。 さらにその先にはさらにきつい角度の四コーナーが待っているわけですからね。

 いやはや、やっぱりテレビや写真で見るのと実際に歩いてみるのではだいぶ印象が違いましたね。 おそらくこのイベントに参加した大多数の人が同じような感想を持ったのではないでしょうか。

四コーナーから直線をのぞむ。
かつてここをナイスネイチャとか幾多の名馬たちが駆け抜けたのですな。

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