| ●のどかな平日の名勝負 東海桜花賞といえばかつてはこの地方を代表する古馬最高峰のレースのひとつ。 が、現在では交流競走を基幹とする競走体系となり、賞金もかつての半分以下。 数年前に新設されたかきつばた記念のトライアル競走となってしまい、昔をしっているだけに少し寂しい気持ちもあるのですが。 でも、前走の名古屋大賞典で中央馬を相手に快勝したマルカセンリョウを始め、地元の古株ゴールドプルーフにかつての天才馬レジェンドハンター、黒船賞３着の近畿代表タッチダウンパスとなかなかのメンバーのそろった一戦。 それでもやはり注目はマルカセンリョウがいかに勝つかの一点に絞られてました。 レースは期待どおりマルカセンリョウ中心に流れ、三コーナーで先頭に並ぶと後は後続を突き放す強い勝ち方。 ５月１日に行われるかきつばた記念にむけた最高のアピールに。 ちなみに二着には人気薄のエイシンコービンが入り馬連・馬単ともに万馬券に。 名古屋競馬場で初めて万馬券をゲットしました。
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