西川政夫 追悼コンサート
 レア・サウンズ・ジャズオーケストラ
  at ボトムライン名古屋 (2009.5.02)
   ゲスト:クレイ・ジェンキンス(Trumpet)
 BOPULARITY
  [comp:Matt Catingub]
 TIME WAITS FOR NO ONE
  [comp:Sammy Nestico]
 SATIN DOLL
  [comp:Duke Ellington & Billy Strayhorn arr:Gary Urwin]
 CHEROKEE
  [comp:Ray Noble arr:Tom Kubis]
 IT COULD HAPPEN TO YOU
  [arr:kim Richmond]
 FLUGEL NIGHTS
  [comp:Mark Taylor]
 BACLROW POLITICS
  [comp:Gordon Goodwin]

 COUNT BUBBA'S REVENGE
  [comp:Gordon Goodwin]
 OVER THE RAINBOW
  [comp:Harold Arlen arr:Brad Morey]
 THERE WILL PROBABLY NEVER BE
  [arr:Tom Kubis]
 SOFT SKIES
  [comp:Mark Taylor]
 DOXY
  [comp:Sonny Rollins arr:Casey Dickey]
 SOMEONE TO WATCH OVER ME
  [comp:George Gershwin arr:Mark Taylor]
 DANCING MEN
  [comp:John LaBarbera]

 FRECKLE FACE

  [comp:Sammy Nestico]


昨年の12月22日にレア・サウンズのリーダー西川氏が亡くなり、今回のコンサートはその追悼コンサートという名目で開催。

もともと、ゲストのクレイ・ジェンキンス氏を迎えてのコンサートを開催するのは西川氏が亡くなる以前に決定していたのですが、今回の追悼企画の件をジェンキンス氏に持ちかけたところ、快く応じてくれ、こうして行われた今回のコンサート。

過去にレア・サウンズとしては、トランペット奏者ではボビー・シュー、ウェイン・バージェロン、ジョージ・グラハム、サル・クラキオーロ各氏と共演経験もあったのですが、今回のジェンキンス氏は過去のゲストとはまたタイプの違う、職人肌のテクニシャンで、さすが本場アメリカで数々のビッグバンドを渡り歩いてきた実力者であるのをひしひしと感じました。

そして、演奏後の打ち上げ。 こちらは過去のゲスト同様、本当に気さくで楽しい人で、お酒とともにカタコトの英語での音楽談義にもちゃんと付き合ってくれ、人柄の良さがよくわかりました。

たくさんのお客様に来場いただき、本当にありがとうございました。




Members
新美雅浩:酒井志保:渋谷誠:井本裕二:林幸平/saxophone
井上洋介:浦山肇:岡地洋二:松崎元昭:村口充/trumpet
纐纈雅:藤田良晃:橋本敦:堀庸一/trombone
斉藤貢司/drums 高橋善雄/piano 古込和男/guitar 緒方武志/bass 飯野光/percussion

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