2006 TRUMPET YEAR CONCERT vol.1
 レア・サウンズ・ジャズオーケストラ
  at 名古屋市芸術創造センター (2006.04.30)
   ゲスト:ウエイン・バージェロン(Trumpet)
 JUST FRIENDS
  [comp:Tom Peterson]
 CORNER POCKET
  [comp:Freddy Green]
 MISS ELLA
  [comp:Albert Alva arr:Matt Catingub]
 DONT'T GET AROUND MUCH ANYMORE
  [comp:Duke Ellington arr:内堀勝]
 DONNA LEE
  [arr:Matt Harris]

 TAKE THE "A" TRAIN

  [comp:Billy Strayhorn arr:Don Sebesky]
 WALTSZ OF FLOWERS (花のワルツ)
  [comp:P.I..Tchaikovsky arr:Bill Liston]
 BEAUTY AND THE BEAST
  [comp:Alan Menken]]
 CAUGHT IN THE MOMENT
  [comp:Tom Kubis]
 HOSPITAL BLUES
  [arr:Tom Kubis]
 FRIEND LIKE ME
  [arr:Bill Liston]

 A NIGHT IN TUNISIA

  [comp:Dizzy Gillespie]


レアサウンズに参加するようになって今回のコンサートで7年目。
初めてレアのステージに立ったときのゲストが、今回と同じウエイン・バージェロン氏でした。

当時のウエイン氏といえば、「知る人ぞ知る」といった感じのトランペット奏者でしたが、あれから7年。 いまや彼の人気は日本国内はもちろん、世界的にも屈指のリードトランペッターとして君臨してます。

自分が今まで出会った中でいちばん衝撃的だった音楽家、もういちど共演してみたいゲストプレイヤーだったので、今回のコンサートはもう楽しみで楽しみでしょうがなかったです。

おかげさまで、前売り入場券はすべて完売。 用意した当日券も完売。 およそ700人弱の客席はすべて満席。 長いことアマチュアでバンドをやってきましたけど、これほどまでチケットが売れに売れた記憶はちょっとありません。 ご来場いただきました皆様、本当にどうもありがとうございました。

ウエイン氏の演奏、7年前の共演のときよりもさらに強烈でした。 突き刺さるような高音も、涙が出るようなバラードも最高! 打ち上げで日本酒をお猪口で飲んでいる姿でさえもカッコよかったです。



Members
新美雅浩:井本裕二:酒井志保:渋谷誠:杉崎好洋:林幸平/saxophone
浦山肇:井上洋介:岩井博:岡地洋二:松崎元昭:村口充/trumpet
尾関雅彦:市川照久:藤田良晃:橋本敦:堀庸一/trombone
藤原浩之/drums 高橋善雄/piano 古込和男/guitar 緒方武志/bass
斉藤貢司/concertmaster  西川政夫/leader

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