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| バリトンサックス・アイテム集 ＞ バリトンサックスのケース |
バリトンサックスを買ったなら、たぶん次に欲しくなるのがケース
フライト？ セミハード？ ソフト？
なかなかお店には並ぶことの無い、バリトンサックスのケース
できるかぎり色々と調べてみます。 |
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PROTEC セミハードケース
セミハードと呼ぶにはちょっと頼りないが、値段からすれば機能は十分。
ベル部分の収納スペースが大きく取ってあり、Low
Aの楽器もLow B♭の楽器もどちらにも対応可能。
Low B♭のショートベルのバリトンサックスを使っている人にとっては現状では、選択肢が定価が倍以上のBAM社のケースかこれかのほぼ二択になってしまう。
外面にマチのついた小物入れもあるし、ネックはポーチに入れてベル部分のスペースに入れることができるので、大きさの割には収納力はまずまず。
重量は約6.8kgと、ソフトケースよりは重いがショルダータイプのベルトが付いていて、肩にかけて運ぶこともできる。 むしろ、ソフトケースとほぼ同等の価格でセミハードが買えるんだから、楽器の安全を考えるならソフトケースよりもこちらを選ぶほうがベター。
実勢価格は3万円代、初めてケースを買う人や、とりあえず軽いケースを探しているという人は、まずはこれを試してみるのがいいかも。
■プロテック バリトンサックスセミハードケース PB-311CT
定価(税込)\44,100-
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| ケース外面 |
| 2008/8/18掲載 |
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NONAKA セミハードケース
野中貿易が発売するセミハードケース。。
他社のケースよりも圧倒的に軽い4.5Kg。
必要な箇所には内部にアルミ板が入っており強度にかんしても心配は無し。
ネオテック社製の伸縮性のあるストラップを側面に二本取り付けることがき背負う事も可能。
側面には大型のポケットが付いており譜面やその他の小物も収納可能。
ネックやマウスピースは内部の２つある着脱可能なポーチに入れれる。
管理人も愛用のお勧めの一品。
ただし、弱点も。
・思ったよりも横幅は大きい （特にセルマーのフライトと比べると）
・見た目の大きさはとにかく目立ち、背負っていると「カメの甲羅」みたいと言われる
・置いていると「エジプトのミイラの棺おけ」と呼ばれる。
・立てて置いておくのは苦手なので、長時間の電車での移動となると常に支えていないといけない。
・ケース表面が革なので、雨には弱い。
・背負って歩く場合、意外に支点が低くなるので階段の下りでは間違いなく底面をぶつける。
などなど。
ただし、2008年に改良型が発売されたので、今から買うならば間違いなく新しいほうを買うことをお勧めします。 中古で２万円代以下ならばこちらの古いのでもいいかも。
■ノナカ バリトンサックス用セミハードケース
定価(税込)\61,950- 現在は製造中止
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| ケース外面 |
ケース内部 ポーチは着脱化 |
| 2008/6/15掲載 |
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NONAKA セミハードケース （2008年改良型）
野中貿易が発売するセミハードケース。
以前より、軽くて丈夫と好評だった従来のケースに大幅なマイナーチェンジを施し、2008年に発売。
主な改良点は以下のとおり。
・ショルダーストラップの取り付け位置が変更された
・そのため階段の下りなどでも底面をぶつけることがなくなった
・側面の取っ手の金具が補強されたため、壊れにくくなった （以前のはすぐに壊れる・・・）
・内部のネックやマウスピースを入れるポーチが３つに増えた （着脱は可能）
・上面外側の小物入れの部分が二ヶ所に増えた （譜面と小物が分別して入れれる！）
・楽器を入れる部分の型を基本設計から作り直したので、様々なメーカーのバリトンにも対応
重さは従来とほぼ同じ、4.5Kg。
軽量で背負う事もでき、必要な部分にはしっかりと内部が補強されているので、よほどの強い衝撃でないかぎりは楽器にダメージがいくことはない堅牢な造り。
楽器の収納部は多少の余裕もあるので、ペグ付きの楽器でもペグを外した状態ならばほとんどのメーカーでも収納は可能。
ただし、Low Bｂのバリトン（ショートベルのもの）には非対応。
■ノナカ バリトンサックス用セミハードケース
定価(税込)\61,950-
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| ケース外面 |
ケース内部 小物ポーチは取り外してあります |
| 2008/6/15掲載 |
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